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2008年12月 アーカイブ

2008年12月12日

生活発表会

 明日は生活発表会。
 行事の考え方はいろいろありますが、ひとつの目標に向けて活動をし、みんなで一緒にやり遂げるという“充実した時間”を知る上で、行事はとても価値あるものだと私は思います。
 『心をひとつにして』と、よく言いますが、子どもたちはこのような経験から『心をひとつにする』とはこういうことなんだとわかってきます。ただ私たち大人は、その成果ばかりにとらわれることのないようにしなければなりません。

 子どもたちは、私たち大人が考えている以上に目標に向かって真剣に取り組みます。
 その意気込みは私たちが教えられるほどです。
 今日、年長クラスの最後のおけいこをそっと見てみました。
 「ここはね、悲しい場面でしょ?それを考えながら台詞を言ってみて。」と先生から注文が入ります。
 なんと子どもたち、そのあとほんとに悲しいような情景を言葉の抑揚で表しています。表情さえも悲しそう。。。
 恥ずかしがる子どもは小さな声で。
 すかさず先生は、「○○ちゃん、大丈夫、まだまだいけそうよー。」なんて。
 大人から聞けば甚だ無責任な励ましをするのですが、子どもはそれにのって大きな声で歌い出します。
 みんながいて、私が、僕がいて、ひとつのものをつくりあげていく経験。
 生活発表会の行事で、子どもたちにはまた一つ心の成長があるのです。

2008年12月18日

子守唄

 子守唄と聞くとどんなメロディーを想い出されますか?
 保育所ではお昼寝の時、「ねんねんよー」なんて子どものそばで歌いながら寝かせている光景が見られます。先生たちそれぞれに持ち歌があるようです。私も母から日がな一日童謡を歌ってもらい、眠る時にはとても安心した記憶がうっすらとあります。
 今朝のラジオで、イギリスの若い母親たちは子守唄って何?という感覚があると伝えていました。子どもに聞かせるのも自分の好きなポップスで、子守唄というものがあることすら知らないという親のアンケート調査の結果があったそうです。
 イギリスではブレア元首相が幼児教育に力を入れていて、本を読むことを盛んに推進していたことを覚えていたので、まさかイギリスでそんなアンケート結果があるとは驚きでした。
 私が学んだ胎教の考え方では、その母親にとって一番心地良い音楽を聴くことが胎教になるというものでしたが、まさかこれほど子守唄を知らないお母さんたちが増えるとは想像すらできませんでした。
 子守唄を知らない母親が悪いのではなく、その良さを伝えていくことができていない時代に不安を覚えますし、また自分を振り返ってみると、きっとわが娘も子守唄を歌えないのだろうなあと反省します。

 忙しすぎますねー。
 時代の移り変わりが早過ぎます。
 すこーし、ゆっくりいきますか。。。自分に言い聞かせてもいます。


2008年12月19日

クリスマス会

 保育所のクリスマス会。10:00から全園児がホールに集まり開始です。各クラスひとり一人手作りの三角帽子をかぶっています。なんだかそれを見ただけで、しみじみと幸せな気分にひたります。

 (クリスマス会の前の日こんなことがありました。)
 サンタさんからの手紙を玄関に貼り出し、サンタさんが保育所に来ることを事前に子どもたちに予告していました。その時手紙を見ていた5歳児のおしゃまな女児たちは・・・

 子どもたち:「これってさー、ほんまはサンタさんが書いてへんしー。」
 私:「サンタさんでしょ。だって先生書いてないし、急に貼ってあって先生もびっくりしたよ。」
 子どもたち:「えー、こんなのは園長先生が書けへんねん。他の先生が書くねんよ。」
         「ほら、ここ見てごらん、色鉛筆で書いてるしー。」
 ・・・するどい・・・でも気分を変え、
 私:「でも、サンタさん楽しみやねー。」
 子どもたち:「うん!」
 と言ってサーっと外へ遊びに出て行きました。
 その子どもたちもクリスマス会でサンタさんを見ると、それはまあ真剣に目を輝かせ、サンタさんの動きから一瞬たりとも目を離しません。
  朝礼で一人の先生が、「ある日押入れを開けると、プレゼントがあらかじめ置いてあって、サンタクロースは両親だったことを知ってかなりショックだった。」とスピーチしていました。そうして、「いつかサンタクロースの正体が分かるときが来ても、今は保育所の子どもたちにはいろいろな夢を与えていきたい。」とも話していました。
 そう、いつまでも夢をもち、未来へ羽ばたく子どもたちでありますように。

 P.S.
   サンタさん、ありがとうーお疲れ様でした・・・。
kurisumasu.bmp

2008年12月24日

はがぬけた

 はがぬけた

ぐらぐらしてたはがぬけた
すいみんぐで はがぬけた
はるなちゃんが おめでとうっていってくれた。
いーをして いきをすったら つめたいかぜがはいってきた
まどが できたみたい
いーのあなに すとろーをいれたら じゅーすがのめるよ
はがぬけて いいきぶん
おねえさんになったみたい。

今、5歳児クラスでは自作絵本をつくることが流行っているようです。
その中から、女児の作品を紹介しました。
いいなあーこのピュアな感性。
いいなあー純粋におともだちにおめでとうっていえる気持ち。
教えられます。

2008年12月26日

今日の朝礼から

 毎朝、先生たちのスピーチから朝礼は始まります。
 
 『噛むことと力との間には深い関係があるそうです。噛むと、大脳皮質の運動野が活性化され、全身の関節周辺の筋肉が働き、体が固定されるそうです。 
 ボクシングやラグビー選手がマウスピースを使っているのをよく見ます。口の中を切らないようにするための物だと思っていたのですが、このマウスピースも力の発揮と大きな関係があるそうです。
 マウスピースは樹脂製で軟らかく、歯と歯で噛むよりも強い力で噛むことが出来るため、首周りが固定されて怪我を防ぐことが出来るそうで、また同時により大きな力が発揮出来るという効果もあるそうです。
 また、高齢者の転倒頻度と噛み合わせの関係を調べると、奥歯を失い噛めない人の方が転倒する頻度が高く、奥歯が無い人でも入れ歯で噛めるようにすると転倒が減ったという結果が得られたそうです。
 噛み合せが戻れば転倒しそうになっても踏ん張りがきいてバランスが保てる・・・それ程、高齢者の自立支援にとって口腔機能の改善は欠かすことができないということです。
 改めて「噛む」という基本動作の重要性を見直したいと思いました。』

 知らなかった・・・ほんとに人間の体は深い・・・。
 子どもたちにも噛むことの大切さを伝えていかねば。
 

年の瀬に

 今年の保育も明日の土曜日を残すのみとなりました。
 子どもたちが、「お正月楽しいねん。」とうれしそうに帰っていく姿があります。
 どうぞご家族揃って楽しいお正月をお迎え下さい。
 今年一年ありがとうございました。

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