おひさまブログ

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2008年07月 アーカイブ

2008年07月02日

光、砂、水

 7月から新しく10名の子どもたちが入所してきました。
 たくさんのお友達が増え、うれしいですね。
 その中にお父さんと離れることができず、エーンエーンと泣いている女の子。お父さんの膝にすがり付き全く離れようとしません。
 「じょうろでお花にお水あげよか。」
 「う・・・」と顔をあげてくれました。
 すかさず手をにぎり手洗い場に行きます。ゴーヤにベゴニア、トマト・・・。
 園庭の水やりを堪能した後は、自分から小さなバケツを探してきて、水をくみ砂を入れて遊びだします。
 体いっぱいに太陽の光をあびて。子どもは自ら伸びていく力を持っているのだとそばで見ていて感じました。
 保育には、光と砂(土)と水が大切。大先輩の先生から聞いたことばを実感した朝でした。saiyou.bmp

2008年07月05日

たなばたの集い

 保育所が七夕の笹飾りでいっぱいです。いろいろな願いごとの短冊がゆらゆらと揺れています。
 ホールにみんなが集まって、さあ七夕の集いの始まりです。
 ♪ささのはさーらさら、のきばにゆれーる♪
 歌のあとは電気を消して、光る素材で作ったブラックパネルシアター“おりひめひこぼし”のお話です(少し創作が入っていますが)。
 『おりひめ様とひこぼし様が会えるには、カササギの橋をかけないといけません。王様が出す問題にみんなが答えられると、カササギが飛んでくるからねー。みんなで協力しておりひめ様とひこぼし様を会わせてあげようね。』 『ハーイ!』
 『第一問、ひこぼし様のお仕事はなあに?』 いっせいにあちこちで、ハイハイ!はいはい!
 一人の子が答えます。
 『うし。』
 『うし?』
 『うしかい。』
 『うしかいってなに?』
 『うしの世話をする人。』
 何問かの後、『最高の難問だよー。みんなが住んでる星はなあに?』 ??? ハイ・・・ハイ・・とたんに手が少なくなりました。その中にあちらこちらで小さくささやく声、『ながれぼし!』 『ながれぼし!』  『ながれぼし!』
 当てられた一人の子どもは、その『ながれぼし!』の声にかなり悩んだ末、
 『・・・・・・ちきゅう・・・。』  『大正解!』 の声にほっとした様子。
 子どもと共にいると笑顔になります。七夕の神様も笹の陰で笑っているかも。
 子どもたちの願い事がみんな叶いますように。。。
 そして、便乗して私たち大人の願いも叶えられますように。。。
 幸せな地球でありますように。。。
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いつもとちがう。

 12日にあります保育所夏祭りに向けて保護者会の役員さんが集まっています。お母さんお父さんについて来る子どももいて、「こんにちは。」と声をかけて顔をみると、びっくりするくらいお兄ちゃんに見えたりします。
 いつもとちがう、つば広の帽子なんかを目深にかぶって、はにかみながら挨拶する年長児にまぶしいなあと思います。
 お休みの日に保育所行事のためご尽力いただいて役員の皆様にはいつも感謝です。 
 ありがとうございます。
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2008年07月13日

夏祭り

 今年も保護者会と共催の夏まつりを行いました。
 朝10:00、保護者会長を中心にお父さん方、男性保育士達みんなのパワーで櫓の組み立てです。声を掛け合いながら、電動工具の音と共に見る見るがっちりとした櫓が建っていきます。
 11:00〜、ぽつぽつと役員さんが入って来られます。イベント会場のホール整理、備品や模擬店の用意、etc.。。。
 午後2:00、提燈を園庭に付け始めます。 提燈の重さとビニールロープの強度がつり合わなくて切れてしまったりとなかなか大変な作業です。それに一番暑い時間帯なので、みんな顔が真っ赤になってしまいました。
 午後3:00、先生達は浴衣に着替えます。先生の中に器用な者がいて、さっさっさっとみんなを着替えさせてくれます。
 いよいよ開始の午後4:00。 保護者会長の開会宣言に続き、5歳児がお神輿を担いでのオープニング。 うれしい楽しい笑顔からの始まりです。
 お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、おじさんおばさん、地域の方々、ゲストのモリヤスバンバンビガロさん、ティム先生そして保育所の先生達、みんなの力で成功した夏まつり・・・感謝です。
 最後に理事長の挨拶の中で、「みなさん、お隣の方、おとうさん、おかあさん、みんなに今日の日のことを今ここで、ありがとうー!って言いましょう。さあ、大きな声で。。。。。。。」
感謝溢れる夏まつり。本当にありがとうございました。想いでのアルバムの一ページになりました。

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お泊り保育

 夏祭りのあと5歳児の子どもたちは、一旦家に帰り夕食、お風呂を済ませて午後8:00に再度保育所に集合です。
 手に手にお泊りグッズを下げ、お月様が照る中をやって来る子どもたちは何やら誇らしげです。
 毎年感心してしまうのですが、お母さんたちは、本当にいろいろな特技をお持ちになっていらっしゃいます。司会進行が上手い! 紙芝居の読み方が上手い! 風船制作にびっくり! 工作のアイデアに感心!
 子どもたちの大好きな水遊びも取り入れて、充実した楽しいお泊り会でした。
 子どもたちはパワー炸裂! お世話して下さったお母さんお父さんは体力の消耗を感じられたのではないでしょうか。
 本当にお疲れ様でした。どうぞ今日はゆっくり子どもとお昼寝をして休息して下さい。
 子どもたちは、さぞさぞ幸福を感じたことと思います。 ありがとうございました。
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2008年07月15日

空間認知力

 私は知る人ぞ知るひどい方向音痴で、車で研修や会議に行くときなど、事務長に丁寧に地図を書いてもらっているにも拘わらず迷ってしまい、「なんで、そんな道わざわざ行きますか?」と不思議がられます。自分ではきちんと地図通りに動いているのですが。。。ナビを使っても途中で迷ってしまいます。 これは相当空間認知の力が欠けているということです。
 子どもに空間認知の力をつけることはとてもとても大事だと考えています。今私が苦労しているということもありますが。
 空間知覚は右左上下など方向を分かる力、地図を読み取る力だけではないのです。図形を理解する力、大きい小さい多い少ないなどの数学的感覚もこの空間認知力の中に入ってきます。
 いろいろな所へお散歩をするのも良いですねー。お家の周りの地図を親子で思い出しながら、話し合いながら書いていくのもグーです。滑り台などの高い遊具に一緒に上って、滑る前に高い所から下の様子を見るのも、いつもの様子を視点を変えて見るという大事な教育になりますね。 折り紙などもとても良い教材です。一枚の平面が一回折るだけで立体になるのですから。
 こういうことは後々になって理屈で教えても全く興味が出ません。 何でも楽しく取り組めるこの乳幼児期に、いろいろな経験をさせてあげて下さい。
 うーん、しかし、私の空間認知力はどこから伸びなくなってしまったのかしら。。。
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2008年07月22日

大人こそ絵本を

 朝、理事長が「“大人こそ絵本を”だそうだよ。」と、新聞の切り抜きを渡して下さいました。   渡された切り抜きは、7月17日の日本経済新聞に掲載された記事でした。
 ノンフィクション作家の柳田邦男さんのインタビューで、『今大人は仕事の大変さの中で創造力や他者を思いやる“心のゆとり”が枯れている。 絵本を日常的に座右に置くことでケータイ、パソコンから離れた別次元の時間の流れに心を移せ、感性や想像力をゆっくり再生できます。』
 『誕生祝に高いゲームソフトを買うよりも、子どもと一緒に絵本に取り組んで欲しい。家計をやり繰りして月2000円の絵本への投資をして下さい。それで人生を豊かにし家庭に文化ができるのです。』
 柳田氏が薦める珠玉の絵本20冊の中に「としょかんライオン」という絵本がありました。     ちょうど図書委員の先生たちが新しい絵本購入リストの中に入れていたものです。 うちの先生は目が肥えてるなあーと身内自慢。 「としょかんライオン」は読んだ後涙が一粒こぼれる絵本です。
 
 お父さんお母さん、夏のひと時、自分のために絵本を読んでみて下さい。
 「絵本を楽しむ時間をつくると、自分で時間の流れをコントロールできます。ゆったりとした時間と空間が心のゆとりを生み、職場や家庭関係に穏やかで温かいものをもたらします。」  
 柳田氏の言葉です。


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